アクアフィリング・アクアリフトについて

最近、ヒアルロン酸豊胸で使われいている注入剤でアクアフィリングやアクアリフトというものを耳にします。これらはヒアルロン酸ではなく新しい素材の注入剤です。
ヒアルロン酸と比べて持続期間が長く（3～5年といわれています）、ヒアルロン酸と同じように使用できるため、それぞれの美容クリニックでも採用され流行り初めています。
が、ヒアルロン酸注射naviでは「ちょっと待って」と警鐘を鳴らします。

歴史が短く、安全性が確立されていないアクアフィリング・アクアリフト

アクアフィリング・アクアリフトは、新しい素材だけあってその歴史は短く、安全性が確立されていません。原料には危険！液体シリコンとアクアミドで記載したアクリルアミドが使われています。そう発がん性物質です。
アクアフィリングは98％が水分で、残りの2％の中にアクリルアミドが関係してくるわけです。100%の危険がないとは言い切れないというのが一部の先生方の見解です。
万が一、体内に注入し問題が生じても生理食塩水で分解できると生産側は言っているようですが、これも歴史が浅いため分かりません。
どうしても非吸収性のアクアミドのようなシコリが残るようなトラブルが頭をよぎります。
アクアフィリングやアクアリフトを検討されている方は、十分に検討することをおススメします。